相模川から制水権を考える

飯岡宏之(SUW研究所代表)  水資源・環境学会 冬季研究会は『水の安全保障を考える−制水権という概念をめぐって−』というものであった。折からのロシアによる無法なウクライナへの侵略もあって、お二人の報告はタイムリーなものであった。もともと国家と水問題はさまざまにからまって、ますます複雑になっている。 筆者がおもな研究対象としている相模川、その河水統制事業で建設された相模ダムは1941(昭和16…

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