おすすめexcursion:水をめぐる伏見ぶらり散策

花田眞理子(大阪産業大学)  水資源・環境学会というプロ集団のブログに、私ごときが書けることなどあるでしょうか。悩んだ末に、私自身がゼミ遠足で学生を連れていくルートをご紹介することに致しました。(令和4年9月10日現地確認:写真は同日著者撮影) 皆さまの方がよくご存じのことばかりと承知しておりますが、ご一緒にぶらり街歩きをお楽しみいただければ幸いでございます。 【集合場所】近鉄「桃山御陵…

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「親水」概念の源流をたどる

                       大野智彦(金沢大学)  先日ある研究会に参加していた際に、「親水」という言葉はいつから使われるようになってきたのかという話題になりました。ある程度古くから使われてきた言葉だという印象はあったのですが、恥ずかしながらその明確な起源を知らなかったので、調べてみることにしました。 手始めに手元の辞典(『スーパー大辞林』)を引いてみると、「①水に親しむこと…

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「居心地のよい水場」を支える規範意識

野田岳仁(法政大学)  フィールドワーカーにとって、調査の現場はいつも常識や自分の考えをひっくり返す驚きや感動を与えてくれる場所である。近頃は執筆中の書籍のテーマである「居心地のよい水場とはどのようなものなのか」を考えながら各地の水場を歩いている。 近年、地域の湧水施設を公共の水場として観光や防災に活用するケースが急増している。具体的にいえば、それらを観光資源に活用する観光実践は、「アクアツー…

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